今更ながら、ではありますが、ファイル名が日本語のHTMLファイルを使ったときの注意点などをメモしておきます。自分用。
「日本語のHTMLファイル」というのは、「http://ek-pro.com/テスト.html」みたいな話のことです。

Wikipediaのように、URL欄に「http://ja.wikipedia.org/wiki/ウィキペディア」と表示させたい、と思ったのがきっかけです。
挙動を理解するまで手間取ったので、備忘録代わりに残しておきます。

まず、日本語ファイル名へのアクセスについて。
例えば、サーバに「テスト.html」というファイルを配置したとき、アクセスするURL(a hrefのリンクのURL)は、「テスト」をUTF-8でURLエンコードした「%e3%83%86%e3%82%b9%e3%83%88.html」となります。(例:http://labo.ek-pro.com/exp/2015-01-15/%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88.html)

で、サーバ側では日本語ファイル名を扱えないというパターンもあるかもしれません。とりあえず普段使っているさくらのサーバでは、サポートページに「やめてね」と書かれています(試すと使えましたが)。
ファイルやフォルダが削除できなくなってしまいました。

そんなときは、「テスト」をURLエンコードした「%e3%83%86%e3%82%b9%e3%83%88.html」というファイル名でサーバにファイルを置けば良い、と思うかもしれません。が、こうすると、リンクのURLが「%e3%83%86%e3%82%b9%e3%83%88.html」ではなく、それを更にURLエンコードした「%25e3%2583%2586%25e3%2582%25b9%25e3%2583%2588.html」となります。
こうなると、ブラウザのURL欄に「テスト.html」と表示してくれません。「%e3%83%86%e3%82%b9%e3%83%88.html」と表示され、当初の目的が達成できません

これをhtaccessとかで何とかしようと色々探しましたが、結論的には解決する方法は見つかりませんでした
従って、サーバ側には「テスト.html」という日本語ファイルのHTMLファイルを配置する、という方法しかありません。これができなければ潔く諦める、と。


最後に1点。

ファイルをアップロードする際、ホスト(自分のPC)のファイル名の文字コードと、サーバ側の文字コードを意識しておかないと、アップロードしたあとアクセスがうまくいかないケースが有ります。
各FTPクライアントの設定を確認ください。FFFTPでは、「ホストの設定」>「設定変更」>「文字コード」から、ホストの漢字コードは”無変換”(SJIS)(※Windowsの場合)、「ファイル名の漢字コード」を”UTF-8”にすることでうまくいきました。