ウェブサイトのテスト用にローカル環境へXAMPP(読み方は、「ザンプ」らしいです)を入れてます。
テスト環境というだけでなく、ローカルな個人用のwikiなどを導入する際も、XAMPPをインストールすれば一発なので使っている方が多いかと思います。

しかし、テスト環境と個人用のwikiを http://localhost/~ でやってると、見た目もややこしいですし、保存しておくフォルダの階層も同じになります。

そこで、ApacheのVirtualHost機能を利用して、それぞれに自由に設定できるよう変更します。
Apache の httpd-vhosts.confの設定

「(XAMPPをインストールしたフォルダ)\apache\conf\extra」以下の httpd-vhosts.conf というファイルをテキストエディタで開き、以下の通り編集します。

(1)
##NameVirtualHost *:80

NameVirtualHost *:80
に変更

(2)
「VirtualHost example」にならって、VirtualHostを追記。
このとき、自分が既に設定しているlocalhostも忘れず追記しておくこと(忘れると使えなくなる)。

DocumentRoot が対象のフォルダまでの絶対パス、
ServerName がアクセスするURLです。

以下の例ならば http://localhost/ と http://fswiki/ でそれぞれ DocumentRoot で設定したサイトにアクセスできるようになります。

<VirtualHost *:80>
DocumentRoot "D:/Program Files/xampp/htdocs/public_html/public_html_new"
ServerName localhost
</VirtualHost>

<VirtualHost *:80>
DocumentRoot "D:/fswiki"
ServerName fswiki
</VirtualHost>


Apache の httpd.confの編集

「(XAMPPをインストールしたフォルダ)\apache\conf\httpd.conf」を開き、<Directory "D:/Program Files/xampp/htdocs"> という部分を探す(205行目あたり)
そして、そこから</directory>まで(232行目あたり)をコピーし、貼り付ける。

貼り付けた方の
<Directory "D:/Program Files/xampp/htdocs">

<Directory "D:/fswiki">
のように、Apache の httpd-vhosts.confのDocumentRootで設定に書き換えます。

上記が終わったら、とりあえずApacheを再起動します。


hostsファイルの設定

「C:\WINDOWS\system32\drivers\etc」以下にあるhostsファイル(Windows XPの場合)を開き、

127.0.0.1 localhost

127.0.0.1 localhost
127.0.0.1 fswiki
のように、Apache の httpd-vhosts.conf で ServerName に追加した値を追記します。


以上でhttp://localhost/ と http://fswiki/ にアクセスできるようになります。